モーニング娘。資料室2

《dvd》アロハロ！後藤真希

アイドル映像作品
[出演]後藤真希
[発売日]2004/08/04
[amazon.co.jpで情報を見る]

《cd》シャイニング 愛しき貴方

[artist] カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)
[発売日] 2004/08/04
[amazon.co.jpで情報を見る]
[オリコン]最高13位、3回ランクイン

　「シャイニング」というと、Ｓ・キューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演のコワい映画をつい連想してしまうが、特に関係なさそうだ。
　むずかしそうな聞かせどころは全部藤本が伸びのある声で気持ちよさそうに歌う藤本中心の曲。タイトルにまで美貴の「貴」の字が入っている（これは偶然か）。

更新情報8/5

モー娘。関連DVDソフト発売予定情報2件を追加しました。

●10/4発売　Hello!Project 2004 SUMMER～夏のドン～
●9/22発売 仔犬のワルツ

別ブログ版「更新帳」は廃止の方向ということで(^^;

　公開する記事の日付を過去や未来に変更して公開すると(発売日の日付にセットするのがこのサイトの運営コンセプトそのものだったりするわけですけど)、せっかくの「ココログナビ」の新着記事一覧に自動掲載してもらえない……といううれしくない制約の克服のため、「YanaKen's site更新帳」という別のブログを作成してそこに新着告知を掲載する、という試みをしばらくやってたのですけど、なにはさておき、あまりにもめんどくさい(＝ここんとこ結局やってない(^^;)ので、本日をもってとりやめます。ほかにやりたいことがいっぱいあるしね。

　そのかわり、こういった「更新情報」記事を「モー娘。資料室2」本体と同じブログに随時掲載します。
　これらの記事は、当然ながら「記事の日付＝書いた日付」のかたちになります。
　データ本体と混在するため邪魔といえば邪魔なんですけど、まあ、のちほどころあいを見て削除してもいいですしね。

飯田圭織、今日で23歳。

　2日後に同じ病院で安倍なつみが生まれた話は有名ですネ。
＜この記事は誕生日当日未明に自動的に表示されるようにあらかじめ設定したものです(^^;＞

●飯田圭織プロフィールへ
●飯田圭織関連のすべての記事を一覧
●モーニング娘。各メンバーのプロフィール一覧

安倍なつみ、今日で23歳。

※2日前にに同じ病院で飯田圭織が生まれています。
※新曲「恋のテレホンGoal」は明日、8月11日が正式発売日。もうお店に出回ってそうですね。
＜この記事は誕生日当日未明に自動的に表示されるようにあらかじめ設定したものです(^^;＞

●安倍なつみプロフィールへ
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●モーニング娘。各メンバーのプロフィール一覧

ハロプロエッグオーディションの結果発表

　4月～5月に募集された「ハロプロエッグオーディション」の結果発表があったので、とりあえず、以前からなぜかオーディション参加者の情報交換の場みたいになっていた(^^;当サイト5月28日付けの記事「ハロプロエッグオーディション2004」に、「続報」として概要を書き加えました。

　同時に「石川梨華を中心とした新ユニット結成」の発表もなされたので、こちらも独立した記事としてあとから書いて（9月23日付けの記事として）公開しておきます。
　⇒「恋のヌケガラ」 by 美勇伝

[楽天市場で"美勇伝"のCD/DVDを検索]

《cd》《dvd》恋のテレフォンGoal

[artist] 安倍なつみ (3rd single CD)
[発売日] 2004/08/11
●CD
[amazon.co.jpで情報を見る] 初回盤 | 通常盤
[オリコン] 最高5位、6回ランクイン
●DVD
[amazon.co.jpで情報を見る]

更新情報8/14

●ココログの反応が遅くなっているうえ、画像表示方法の移行作業(後述)も行っていたため少し滞っていましたが、昨夜、新譜情報をだいぶ加えました。
・DVD 「星砂の島、私の島～アイランド・ドリーミン～」
・DVD 「新サイボーグしばたっ!!」
・DVD 美勇伝(びゆうでん)のシングルV「恋のヌケガラ」
・CD W(ダブルユー) 3rd single(タイトル未定)[まだ2枚目発売前なんですけど(^^;]

●ジャケット画像(by amazon.co.jp)の表示のしくみを順次変更中です。
　最近の各記事内に設けてある四角い欄には、amazon.co.jpのサーバーに該当商品の画像(中・小いずれか)があれば、その画像が自動的に表示されます。
　空欄の場合も含め、マウスポインタを近づければamazonでの販売価格情報なども表示されるようにしてあり、クリックすればamazon.co.jpの該当商品の情報ページにいくことができます。
　……しかし、トップページからアクセスすると「これから発売」のモノばっかりで、たいていamazonに画像がまだないため空欄だらけになっちゃってますね。そのへんも含めて改善の余地がありそう(^^;。

《cd》ああ いいな！

なまず なまず なまず……

[artist]W(ダブルユー) (2nd single CD)
[発売日]2004/8/18
[amazon.co.jpで情報を見る]
[TSUTAYAで情報を見る]
[オリコン]最高7位、5回ランクイン

アニメ「ドラえもん」のエンディング・テーマ曲。

ビアス『悪魔の辞典』と「ダブルユー」

Ｗ(ダブルU)
　Wはアルファベットの全ての文字の中で、唯一かさばった名前である。他の文字は単音節なのに。
(中略)
　Wの名前を(たとえば「ワオ」とか読んで)単純化すれば、われわれの文明は、発展はしないかもしれないが少なくとも、もっと我慢しやすいものにはなるだろう。

アンブローズ・ビアス著『筒井版 悪魔の辞典』(筒井康隆・訳/2002年講談社)より。

　あーなるほど……いわれてみればWだけ(英語では)２音節なんですねえ。
　日本語でもカナ書きだと「ダブリュー」……5文字も必要で、これまた確かに最長ですね。

　最近ではこの文字は辻希美、加護亜依のユニット名「W」(ダブルユーと発音)として使われてますが、声に出して読むのにはエネルギーの要る音の並びですし、字で書けば基本的にはわずか１文字(W)のはずが、逆に短すぎるために結局「W(ダブルユー)」みたいに表記するしかなく、けっこう字数が長くなったりします。

　さてしかし、日本語では、よく浸透したコトバほど「カナ書きにして４文字未満」の省略形が自然発生して定着するケースが多いわけで、Wの生みの親的ユニットであるモーニング娘。も、初期から「モー娘。(モームス)」が通り相場となっていました。

　ということで、この「W」についても、今後もう少し定着していったら、（勝手な予想ですけど）ファンの間で自然発生的に、

　「ダブユー」
　「ダブ」
　普通にドイツ語読みして「ヴェー」

　……みたいな省略語が定着していくかもしれません。あえて「UU」と書いたり「ユーユー」と発音するのもありかな。

　で、それがだんだんに「W」という字そのものの日本での一般的読み方にフィードバックされ、

「日本ではWという字は普通"ユーユー"と読む」
「英語圏の人たちも"なるほど、そのほうが便利だ"と思って真似し始める」

　なんてことに……なったら面白いんで、あながち「ありえない」ともいえない、ということにしておこう(^^;。
　かくしてビアスの願望は日本のアイドルタレントのおかげで21世紀にようやく現実のものになったのだった……なんてね。

　……と、以上、たまたまトイレでこの「悪魔の辞典」をパラパラ読んでて「W」の項目を見かけて思いついた妄想的無駄話でした(^^;。

※つけたし※
　ビアスの「悪魔の辞典」は、辞書の形式を借りつつ諧謔とユーモアに満ち溢れた（ちょっと偏屈な）箴言集の草分けで、芥川龍之介が影響を受けたり、今でもネタに困ったコラムニストとかがよく引用する本として有名です(^^;。いろんな訳本がありますが、特に筒井訳版は、あえて思い切った意訳や注釈を加えることで、ビアスの原著の「精神」に迫った本として著名。読んでソンのない（でも、影響されすぎないように注意したほうがいい）一冊であります。

本日の更新点

●登録済みデータへの情報追加2件。
・DVD「新サイボーグしばた！」(9/29発売)のページに、劇場での上映イベント(9月18～24日、東京)の情報を追加。初日にメロン記念日のトークショーがあるそうです。

・DVD「Hello!Project 2004 SUMMER～夏のドーン!～」(10/6発売)のページに、収録曲の情報を追加しました。

《dvd》2004年ミュージカル～そして、事件は体育館で起こった。～HELP!!熱っちぃ地球を冷ますんだっ。

ミュージカル実況DVD
[出演]モーニング娘。他
[amazon.co.jpで情報を見る]
[TSUTAYAで情報を見る]
[DVDirect]8月末まで全DVD(予約商品を含む)22％オフ。
　2004年5月29日～6月13日、中野サンプラザで上演。
　地球温暖化現象などで注目が集まるエコロジー問題に焦点をあてたミュージカルで、初日には小池百合子環境大臣が応援にかけつけた。

モー娘。DVD一覧ページ(オリジナルWEB版)を久々に更新

　一時期は完全にウェブログ(ココログ)に移行するつもりで更新もほとんどしてなかった「WEB版モーニング娘。資料室」のページのうち、
「モーニング娘。関連全DVDリスト」
　……のページを本日更新・再生しました。
　タイトルの通り、こちらを見れば(ほぼ)すべてのモーニング娘。関連DVD(ファンクラブ限定等は含まず)を表形式で一覧できます。

　CD一覧等も同様のやりかたで更新しようかな、とか思っていますが、そのへんはまた今後の課題ということで……。
　ともあれ、ウェブログ上にデータを移行し始めてはや９ヶ月。
　「カテゴリ」を工夫することで同じデータをさまざまな角度から（擬似的に）検索表示できる点や、「SEO」(Search Engine Optimizaion)のテクニックが設計に組み込まれている(こつこつデータを蓄積していけば、どんどんWEB検索にひっかかりやすくなる)点などは確かに便利ですけど、4分の3年ほど経過し、データがずいぶんたまってきたところで感じる限界っちゅうのもあるわけで(^^;、そのへん考えた結果、
「やっぱり普通のWEBサイトとブログとを、それぞれの特質を活かしながら併用するのが便利」
　……という、非常にありきたりかもしれない結論に達しつつある今日このごろであります。
　もっとも、これはあくまでも「ココログ」という特定のブログの仕様の範囲内での話なので、そうではない(もっとフレキシブルな)仕様のブログであればそういう工夫はいらなくなるかもしれないのですが。

モー娘。関連DVDリリースの「法則」

　……というわけで、ひさびさにDVD一覧ページを更新したところで、初期から現在に至るまでの、「モー娘。メンバー(元メンバーも含む)が関与したDVD商品点数の変遷を年ごとのグラフにまとめてみました。（売上枚数ではありません）

※2004年分は10月までのリリース情報をもとに12月分までの枚数を予測。

　1999年の「わずか１枚」から始まって、以後年々急速にモーニング娘。関連のDVDソフトのリリース点数は増加の一途をたどってきた……と、そういう動向がストレートに視覚化されたグラフになっていますが、特に2001年と2002年の間には上昇曲線の大きな「崖」がみられ、2002年が「DVDソフト点数大幅増」への転換点であったこと、2004年まではきれいにその延長線上にあることがわかります。

●で、2005年以降はどうなるのか？
　モー娘。メンバーの卒業⇒ソロ活動の傾向が顕著になり、さらにオーディションで一気に多数の「ハロプロエッグ」が加わり、「ハロプロ」が抱えるタレント数が絶対的に増えていることから考えれば、2005年以降も「毎月平均6枚、7枚……」というように、順調？なペースで点数は増えていく……という可能性がとりあえず考えられます。

　が、一面、ここまでのグラフは「3年で一区切り」という雰囲気ももっています。
　その点に着目するなら、7年目にあたる2005年には、なにかこれまでとは別の大きな変化……たとえば一気に年間100点突破、もしくは頭打ち、急減のいずれか……が生じそうな雰囲気でもあります。