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○ |
○○○ |
○○ |
○ |
○ |
○ |
○○ |
○ |
○○○ |
○○○ |
○△○○ |
△○? |
? |
北海道 |
石黒彩 |
北海道 |
参加公式シングル7枚 |
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飯田圭織 |
北海道 |
24枚 |
安倍なつみ |
北海道 |
22枚 |
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紺野あさ美 |
北海道 |
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12枚 |
藤本美貴 |
北海道 |
|
6枚 |
東北 |
- |
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関東 |
吉澤ひとみ |
埼玉 |
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16枚 |
保田圭 |
千葉 |
|
17枚 |
|
市井紗耶香 |
千葉 |
|
8枚 |
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福田明日香 |
東京 |
4枚 |
|
後藤真希 |
東京 |
|
9枚 |
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辻希美 |
東京 |
|
16枚 |
|
亀井絵里 |
東京 |
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6枚 |
矢口真里 |
神奈川 |
|
23枚 |
石川梨華 |
神奈川 |
|
16枚 |
新垣里沙 |
神奈川 |
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12枚 |
中部北陸 |
小川麻琴 |
新潟 |
|
12枚 |
高橋愛 |
福井 |
|
12枚 |
近畿 |
中澤裕子 |
京都 |
11枚 |
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加護亜依 |
奈良 |
|
16枚 |
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中国 |
道重さゆみ |
山口 |
|
6枚 |
四国 |
- |
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九州沖縄 |
田中れいな |
福岡 |
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6枚 |
「ファンを飽きさせず、常に新鮮なイメージを保つ工夫の1つとしての、コンスタントなメンバー入れ替え」
……という面が意識されているのは初期からのモーニング娘。の特徴で、これまでに12パターンものモーニング娘。が存在しているわけですが、あらためて表にしてみると特に「LOVEマシーン」からは連続4枚にわたって「必ずメンバーの顔ぶれが変化している」という波乱の時代が続いたことがわかります。
一方、5期メンバー(紺野、小川、高橋、新垣)加入後はコンスタントに「3~4枚のシングルリリースごとにメンバー入れ替え」という、それはそれで安定したパターンとなってきており、このぐらいのペースが当初の想定だったことをうかがわせます。
このペースが今後も続くと仮定すれば、今夏の「辻・加護卒業」の次の変化は2005年春ごろ訪れることとなります。
モーニング娘。「出身地の法則」
出身地分布の面では、当初北海道出身者が多かった(5人中3人)のが、2期メンバーの加入(全員関東)ではやくも一変、以後「OB/現役あわせれば関東勢が常に最大勢力」という状況が現在まで続いています。
ちなみに、同じ関東勢でも、
「矢口、石川、新垣……と、3人入って1人もやめていない神奈川出身者」
に対し、
「歴代4人もメンバーがいるけれど、辻希美が卒業すれば現役は亀井絵里ただ1人となってしまう東京出身者」
……という対比が目立ちます。東京人はいまいち腰が落ち着かない!?
もう1つ特徴的なのは、5期、6期のメンバー増員において、「それまで出身者がいなかった地域」から新人を採るかたちが(意識してか、偶然かは不明ですが)とられている点です。
このかたちが続くとすれば、次期新メンバーの顔ぶれには東北、四国、沖縄、あるいは東海地方のいずれかの出身者が2人ほど含まれる可能性が高いことになります。