東京エキストラ日記

　そんなに頻繁に行く場所ではないのだけれど、お台場の「テレコムセンター」前を通るたびによく会う猫。
　昨日、また会えるかなと思いながら歩いていたらちゃんと会えました。

上：2010年2月、お台場の「テレコムセンター」前の公園にて。以前の記事から再掲載。

上：2014年1月、お台場の「テレコムセンター」前の公園にて。

下：2015年4月18日。朝食のサンドイッチの具(ツナ)をちょっと与えたらおいしそうに食べてくれました。

　写真に写ってないけれど、左足の付け根にけがをしているようだったのが心配です。

※記事の日付は撮影日にあわせてあります。書いたのは2015年4月20日です。
関連記事：感動の再会(?)お台場「テレコムセンター」猫(2010.03.02)

　4月17日、日比谷公園にて。
　この写真だけ見ればさながら「ねこ牧場」ですが、この日公園内で見かけた猫はこの3匹だけでした。まあ、がんばって探せばどこかにもっといるんでしょうけども。

　4月13日の夕暮れ時、近所に散歩に出たとき遭遇した、なかなか美しい顔立ちでとても小顔な猫。手足の感じからすると、まだあどけなさの残る若ネコ、という感じでしょうか。

　デジカメを構えるぼくのほうを見ながら、右前脚を上げた「立ち止まりポーズ」のまま、何だかずいぶん長いこと静止してました。ズームしたりしながら3枚撮った画像がすべて同じポーズだったから、10秒近く止まってたんじゃないかな。▼

　新京成電鉄鎌ヶ谷大仏駅そば(千葉県鎌ケ谷市)の神社の境内で目撃したオス猫(クリックで拡大表示できます)。

　こちらが移動しても視線が変わらない(ずっとこっちを目で追っている)のが、なんかカワイイ。

　それだけ警戒されているということなわけですが、そのわりに、顔つきにいまひとつ緊張感ないかも……。

　ちょっと面白い「ネコ写真」が撮れました。

　右側がネコ本体で左側は鏡像。新京成電鉄「上本郷」駅近く、風早神社の鳥居脇の石碑(ピカピカな御影石)にたまたまネコの姿が映っているのです。
　かなり用心深いタイプのネコのようですが、すっきり切れ上がって青みを帯びた目元がなかなかステキ。

　最初にこのネコをみかけたときは下の写真のように石段でひなたぼっこしてたのですが、近づいて写真を撮ろうと石段を上がったら、ササッと石碑の陰に隠れてしまい、そこをまた撮ったのが上の写真というわけです。

　神田川をはさんでJR秋葉原駅の南側に位置する「柳森神社」で目撃。
　賽銭箱の向こうはほぼ人が立ち入らないので居心地がいいのだろう……と、まあ理屈としてはわかりますが、こいつがこの場所で昼寝してるがゆえに、この神社に参詣しにきた人は、このネコに向かって「かしわ手」を打つことになっちゃいます。
　すなわちこのネコは「神様なみ」の扱いを(しかも自分は昼寝しながら)人間に要求しているわけで、これを「態度でかすぎ」といわずしてなんと言いましょうや。まあ、かわいいからいいけど。

　7月下旬の某日、千葉県北西部某所のわが家から徒歩5分ほどの2階だてアパートの脇にて。
　大変珍しいことに自宅から徒歩圏内の某学校がロケの集合地となり、早朝徒歩で向かう途中でみかけた「地元にゃんこ」。ふだんこの学校の方面へはほとんど行く用事がなく、近所とはいえ初めて通った道だったのですが、そうか、こんなかわいい猫が住んでたか。
　落ち着いた住宅街の飼い猫(鈴がついてる)とあって、表情も愛敬がありますネ。

　哲学堂公園の「四聖堂」という立ち入り禁止の建物の入り口の階段で、熟睡中のネコ発見。
　この階段部分は、近づくことはできても人が入り込むことがないので、完全にリラックスできてるのでしょうね。
　なお、この「四聖堂」は、東西の４大哲人・孔子、釈迦、ソクラテス、カントを祀る建物とのことで、ネコの昼寝場所としてはかなり格調高いのであります。

　2月末、ゆりかもめ「テレコムセンター駅｣近くで遭遇した「お台場の近隣在住ネコ」たちなのですが、手前のシロ茶に見覚えがありました。

　確かめてみたら、どうやら2007年9月10日 (月)の記録として東京「猫」NOTESに載せたネコと、額のあたりや背中の毛皮の模様がそっくり。