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音楽

2006/08/28

Yellow Page:音楽ダウンロード販売サイト集

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2006/06/02

「TATE & MARKIE」新曲PV撮影に参加してきました

 昨日早朝、当サイトでエキストラ募集を仲介させていただいた<R&Bデュオ「TATE & MARKIE」新曲PV>の撮影に参加してきました。
 当サイトから応募/早朝から参加してくださった皆さん、現場でのぼくは別にマネージャーとかコーディネーターみたいな立場じゃないため特にごあいさつはしてませんが、どうもありがとう&お疲れさまでした。

 さしさわりのなさそうな範囲で当日の様子を少しレポートすると、参加者は、三浦市のチャンス企画経由のかたなども含め、全部で約20人。「電気店の店長さん役」(当サイトを見て応募されたそうです)以外は全員「通行人」役ですが、数時間にわたって「フル稼働」に近く、とんだりはねたり歩き回ったり、さらには監督さんから微妙な「表情の演技」を求められたり、なかなか凝縮されたというか、「演じがいのある」現場でした。

 ぼくもPV撮影は今回が初体験だったのですが、「CDの楽曲にあわせて映像が構成される=撮影時の同時録音ナシ」のため、ドラマや映画では普通の「本番中は静粛に」という制限がなく、「連れ立って歩く通行人」などのカットは実際にぼそぼそ雑談しながら撮れ、個人的にはかなりリラックスして撮影にのぞむことができました。天気もよかったしネ。

 なお、「Voices」の発売日は7月3日なので、できあがったPVは今月中旬~下旬ごろには地上波各テレビ局の音楽番組や衛星放送の音楽専門チャンネルなどでオンエアされるものと思われます。当日参加されたかたは、深夜とかにTVをつけてると、いきなり自分の姿に出くわすかも!?

音楽ダウンロードサイト「Mora」でTATE&MARKIEを試聴

2005/05/06

コルネットバイオリン

 番組名は伏せますが(今月末ごろ放映されるようです)、とあるスペシャルドラマの収録のエキストラで出かけたところで、「コルネットバイオリン」という変わったカタチの楽器を目にしました。
 
 残念ながら写真は撮ってないので、どこかよそで探していただくしかないですけど、バイオリンの横に(コルネットやトランペットのような)ラッパが添い寝したかたちをしていて、楽器の構造(4弦)も演奏法も基本的にバイオリンとまったく同じですが、響胴がないため見た目はずっとスリムです。
 バイオリン弦の振動を、レコード針がレコードから音を取り出すようなしくみで(というか、蓄音機のパーツそのものを流用するらしい)音をピックアップし、「蓄音機」の原理を使って音を増幅する仕組みになっており、中国の胡弓に似た、あるいは「ノコギリ音楽」みたいなというか、バイオリンの音色に金管楽器の風合いが加わったような、摩訶不思議で哀愁・哀切感が漂う独特の音色が出ます。

 とりあえず、インターネットをあれこれ検索してみたものの残念ながらあまりまとまった資料は見当たらないようで、ゆえにごく限られた知識しか得られてないのですが、これまでに、おおむね次のようなことがわかりました。

・1920年代にはアルゼンチンタンゴのバンドで多用されていたらしい。
http://homepage2.nifty.com/mitsu-sa/tangoprimer_1.htm
・哀切な音色が歌謡曲になじむせいか、日本では昭和30年代に流行し、当時の歌謡曲のレコーディングにも使われたらしい。
堀口博雄という軽音楽畑の大ベテラン・バイオリニスト(軽音楽倶楽部リーダー、平成7年第37回日本レコード大賞功労賞、平成9年芸能功労者表彰)が得意としている楽器である。
・売れっ子バイオリニスト&ヴォーカリスト・太田惠資氏もコンサートでよく使っているらしい。
http://violin-ohta.cside.com/interview/9710/971018-1-j.html
・街角でこの楽器を演奏しているおじさんもいるらしい。
・1999年、サザン・オールスターズのアルバムのレコーディングに使われたことがあるらしい。
http://www.jvcmusic.co.jp/sas/diary/blueingreen2.html
・親戚筋の楽器に「フリューゲルビオラ」「ユーフォニュームチェロ」なんてのもあるらしい。
http://www.muj.or.jp/profile/3_showwind/ensemble_grammy.htm
・普通のバイオリンと違って、形は必ずしもぴしっと定まっていないらしい。

 ……と、以上はなはだあやふやながら、わかった限りの話題をまとめてみました。

※実はスタジオでちょっとだけ実物に触らせてもらったのですが、音がラッパを通じて前方に飛んで行ってしまう=自分の耳に直接向かってこない=構造上、弾き方は同じでも演奏した感じは相当に勝手が違う印象でした。

<ついでに調べてみました>
バイオリン本体/一式セット/関連小物が買えるオンラインショップ
底値楽器屋……楽天市場内。名前がなんだかあやしげ?ですが、品揃えも対応もきちんとしてます。というか、実は最近、すっかり風化していたバイオリンのケースを新調……といっても、しょせんアマチュアなのでごく安いものを買っただけですが、とっても丁寧に対応していただけました。特に弦やケースなど、通販でも不安のない消耗品系を買うのにはおすすめです。
e楽器ネット>弦楽器……なかなか品揃え豊富。
大須楽器……ヤマハ、鈴木のバイオリン各種などを取扱。
【楽天市場全体から「バイオリン」関連商品を探す】
石橋楽器店>その他……楽器店大手。バイオリンにはあまり強くないようで「その他」扱いですが、一応売ってます……。

2005/02/01

洋楽関係のコラムのブログを新設しました

 昨日、「Don't stop the music」(仮題)というブログを新設しました。
 自分がよく聴いていた/今もときどき聴いている/最近聴いていないけどなにかしら思い入れがある音楽……などなどの紹介、あるいはそれに関連したコラムなど、折々いろんな角度で書いていきたいと思ってます。

 しょっぱなの記事では「日本では発売されなかったBLOOD, SWEAT & TEARS後期のアルバム」をまず紹介しています。ウェブログの仮タイトルとこの記事1つで、わかるヒトには今後の展開(というか、ぼくの好みの傾向)の見当がついてしまいそうな気がする(^^;。

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