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2010/05/07

おくればせの映画感想文『ダイブ!!』

去年の暮れ近くから「楽天レンタル」で月に何枚か映画のDVDをレンタル視聴してて、その多くは自分がエキストラで参加した(でも映画館で観てない)作品か告知協力作品。できるだけ感想ぐらいは書き綴っておきたいと思いつつ……今回が初めての記事です。しかも、べつに協力作品でも出演作品でもなかったりしますが……すでに観た分もそのうちさかのぼって書いてみようかな。まあ、そのうちに。



※以下、とりとめもなく。人名は敬称略。
・主演の林遣都、印象的な目の持ち主であることやいまいち頼りなげな物腰が役柄にぴったり。
・ストーリーはちょっと「お約束的」で、なにか衝撃を受けたりというタイプの映画ではないですが、題材が水系ですので、夏の寝苦しい夜にリラックスして観るぶんにはいいかも。
・飛び込み台に立たねばならない出演者、それを撮らねばならないスタッフ……高所恐怖症にはつとまらない仕事だなあ、なんてあらためて思ってみたりしました。

・名前だけ知っていた蓮佛美沙子が出てくる映画を初めて観ました。あのコがそうなのか。東北弁うまいなア。
・エンドロールに「WEB応募エキストラ」のクレジットあり。
・レンタル版ではオマケとしてアメリカの人気ドラマ「CSI: MIAMI」が1話分まるごと入っていて、結局これも同じ夜に見ちゃいましたが、話がいまいち完結してない……続きが観たければレンタルで、ということなんでしょうね。うーむ。

<作品概要>
作品名:映画『ダイブ!!』(1978 角川映画)
監督:熊澤尚人
原作・脚本協力:森絵都
撮影:佐光朗
音楽:常田真太郎
出演:林遣都/池松壮亮/溝端淳平/瀬戸朝香/蓮佛美沙子
 飛び込みに魅せられた平凡な中学生・知季(林遺都)と、コーチを父に持つ孤高のエリートダイバー要一(池松壮亮)、津軽出身の飛沫(しぶき:溝端淳平)が所属ダイビングクラブの存続を賭け、北京オリンピック出場を目指す。
 直木賞作家・森絵都のベストセラー小説を若手実力派俳優の共演で描く青春ドラマ。

<関連記事>
2007/08/25 【石川・静岡・岡山】角川映画『DIVE!!』がエキストラ募集
 ⇒青森の漁港のシーンは実は石川県輪島で撮ったらしいとか、映画を観たあとで募集の記録を見てみるとけっこう興味深いものがあります(^^;。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
おくればせの映画感想文『ダイブ!!』という文章に、思わず興味を覚えて観ちゃいました。
私は、エキストラ歴7年のまだまだ未熟者です。
というのも地方に住んでいるので、数少ない撮影になんとか潜り込んでいる状態なんですよね。
それでもそこそこの役は貰えて、嬉しくがんばっているのですが、ダイブ!!の岡山ロケでは私も参加させていただきました。
ストーリー的には青春感動ものではありますが、林遣都君他の若手俳優陣はすごく頑張ってました。
あの高い飛び込み台から、何度も飛び込んだり、休憩時間にはあの上からいろいろなパフォーマンスを見せてくれる彼らのサービス精神には、感動さえ覚えてます。
作品には映らないスタッフや俳優陣の頑張りを見ると、映画を観る気持ちも数倍違います。
かなりの感情移入ですね。
今日からのドラマにも林遣都君が出ているので、応援しながら観ています。
もちろん東京エキストラNOTESにはかなりお世話になっています。
でも、、、実際の撮影があるにのまだまだ載っていない撮影もあるようなので、もっと充実させていただいたら、取りこぼしなく参加できるのになんてご無理なお願いをしますが、よろしくお願いします。

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