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2008/04/23

真鶴へ

江之浦海岸
 東海道線「快速アクティ」で、はるばる熱海の2つ手前の「真鶴」へ。このぐらい都心から離れると、新宿とか渋谷に集合してロケバスで移動ということが多いのですが、今回は現地集合。

  トンネル⇒海と崖⇒トンネル⇒漁港⇒トンネル……

 ……みたいな、変化にとんだ車窓が楽しめました。

 JRの在来線でこのあたりを通ったのは、たぶん30数年ぶり。
 この一帯の海岸線には「日本のリビエラ」の異称があるそうで……って、ぼくはリビエラがどんなところか知らないですが、むかしむかし、中学校の修学旅行で名古屋から東京に向かったとき、このへんの車窓風景にかなり感銘を受けた記憶がおぼろげによみがえってきました。
※上の写真は真鶴の少し手前、「根府川」駅が最寄の「江之浦漁港」付近を車窓から撮ったものです。
 海沿い側の和式の建物は、「磯料理お食事処うしお」。このへんはまだ小田原市内で、この先トンネルを抜けると「足柄下郡真鶴町」になるようです。(電車の窓から撮ったものなので、むろんこのへんも後日に確認した情報です)
真鶴の町並み
 目的地・真鶴にさしかかったあたりの電車の車窓風景です。
 中央左寄りの尾根上に、お城ふうの建物が建っているのが見えます……が、よく見るとお城っぽいのは最上部だけで、下は箱型の普通のビル。博物館の類かと思ったらそういうわけでもなく、民間の建物だったようです。

 写真上部の緑地は「真鶴半島」の尾根部分にあたり、画面左方向にずっと続きます。

 手前の町並みが真鶴町の中心部で、町役場、まなづる小学校(町唯一の小学校)、商店街、漁港などがあります。中学は真鶴駅そばの高台の「真鶴中学校」1校のみ。幼稚園は尾根の向こう側にある「ひなづる幼稚園」……幼児だけに「雛」というほほえましいネーミングです。
 などなど、とにかく箱庭みたいな町でありました。
真鶴の猫 真鶴の、ちょっと奥まった住宅地で見かけた猫たち。
都内の次のロケ地へ移動中、車窓から急いで撮ったもの……なのでボケボケですが、土地柄の影響か、栄養状態もいいし性格ものんびりしてそうで、なごみます。
小田原のロケ弁 移動の車中でいただいたロケ弁。小田原市「わらべ菜魚洞」の「お料理弁当」だそうです。
ホームページ
あとで調べてみたら、実店舗は小田原漁港の真ん前だとか。
おかずのメインは肉系で、左側に焼き鮭と小田原名物「かまぼこ」。旅情を誘うような系統のものではないですが、食べ応えはありました。まあ、贅沢をいえば、ちょっと野菜が不足な気はしますが……。

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コメント

真鶴
なっつかしーーーです
昔、平塚営業所にいた時、平塚からえんえん車を走らせて、伊豆にある得意先まで行きました。
その時、何度も真鶴の前を通りました

KUNARAIさんどうも~。

意外なヒトから「懐かしい」の声が(^^;。
平塚勤めだったことがあったんですか~。

ちなみに、今度の月曜は
東武動物公園駅方面に初めて
行く予定です(^^;。

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