微妙な演技
サイドバーからリンクを張ってあった ディビジョン1「15歳のブルース」(フジTV) という深夜ドラマですけど、5月18日からの4回完結ってことで、6月8日深夜(9日午前1時半ごろ)に最終回が放映となりました。
悠悠自適。 岩佐真悠子写真集 (リンク先:セブンアンドワイ) |
脱線はともかく自分の出番はというと……なんと。これまでのエキストラ歴中いちばん「どアップ」しかも「ピントぴったり」な状態で、眉間にシワよせた自分の横顔が(2秒足らずですが)映っちゃいました。あーびっくりした。
このシーン、
「急用で職場を抜け出そうとする主要登場人物を、白い目で見る同僚たち」
という、けっこう微妙な「顔だけの演技」を注文された部分。それだけに「どう映ってるのかなあ」「ボツかもしれないなあ」と、ちょっと心配してたのですが、まあ、
「ボツにならずに使ってもらえた≒まずまず及第点の映像がとれた」
って考えれば、ぼくの演技も捨てたものじゃないってことに……?
もっとも、あんなにアップで撮られると現場で知ってたら、緊張しすぎてうまくいかなかった気もします。つまりは演出・撮影スタッフの皆さんが「エキストラのなけなしの演技力をうまく引き出してそれらしく撮ってくれた」っていう部分が結局大きいんだと思いますが、とにかく、またひとつ、いい思い出が作れました。
<番組データ>
主演:ZEEBRA(HIP HOP界のひと。型破りな家庭教師役)、手越祐也(NEWS。高校受験生役)
他の出演者:岩佐真悠子、東亜優、坂田雅彦(お父さん役) 他。
脚本:大野敏哉
演出:東康之
迷える15歳の少年に体当たりで『愛』と『ブルース』を注入しようとする家庭教師を描くドラマ。
※(短いけど)番組の感想が書かれたブログ発見。
http://blog.livedoor.jp/deepacid/archives/24645085.html (@岩佐真悠子情報なんでもかんでも)
深夜ドラマにしてはすごく完成度の高いドラマだったんじゃないでしょうか.
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