「ココログでAdSense」の留意点
先日「Google AdSenseの"代替広告"機能」の話を書き、そのときは「せっかく代替広告を用意してもじきにムダになっちゃうみたい」という結論になったのだけれど、これはあくまでも「普通のWEBサイトの片隅に新規登録した目だたないコンテンツなら、そんなややこしい工夫する必要性は薄そう(^^;」という話なのでありまして。
この「ココログ」の欄外にAdSense広告を掲示するような場合は、
・新規の記事公開直後=ニフティの「新着記事一覧」に載った時間帯が、とりあえずいちばん多数の訪問者が見込まれるタイミングである。
・この「新着記事一覧」から張られるリンク先は新着記事の固有URLである。
・Google AdSenseは、まだこの時点では当該ページに対しては有効に機能していないはずである。
……という図式になります。つまり、
「AdSenseのスペースが"わけわかんない英文で埋まっている"時間=訪問者が多い時間帯」
という、けっこう情けない事態に陥ることが考えられます。
なので、こうした(公開ししだい一定程度の訪問者が見込めるような)サイト環境下では、やはり「何らかの代替広告を用意したほうがベター」といえるかもしれません。
……と、そんな考えから、さきほど実際に120×600ピクセルサイズの「自前の代替広告」をこのココログ用に作って設定してみました。
この記事を書き終えて公開したら、自分で表示チェックしてみようという算段なのですが、さて、どんな感じになるかな……?
この「ココログ」の欄外にAdSense広告を掲示するような場合は、
・新規の記事公開直後=ニフティの「新着記事一覧」に載った時間帯が、とりあえずいちばん多数の訪問者が見込まれるタイミングである。
・この「新着記事一覧」から張られるリンク先は新着記事の固有URLである。
・Google AdSenseは、まだこの時点では当該ページに対しては有効に機能していないはずである。
……という図式になります。つまり、
「AdSenseのスペースが"わけわかんない英文で埋まっている"時間=訪問者が多い時間帯」
という、けっこう情けない事態に陥ることが考えられます。
なので、こうした(公開ししだい一定程度の訪問者が見込めるような)サイト環境下では、やはり「何らかの代替広告を用意したほうがベター」といえるかもしれません。
……と、そんな考えから、さきほど実際に120×600ピクセルサイズの「自前の代替広告」をこのココログ用に作って設定してみました。
この記事を書き終えて公開したら、自分で表示チェックしてみようという算段なのですが、さて、どんな感じになるかな……?
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自己レス(^^;。
直後にチェックしたときにはちゃんと代替広告が表示されてましたけど、20分ほど経過した時点で再度見てみたらもう普通に広告が表示されてました。おそるべしGoogle。
投稿: YanaKen | 2004/01/28 15:12
さらに自分で追加。
新規に記事公開後、すぐ自分で表示確認したページは、(その時点では代替広告が掲出されたけれど)20分もたたないうちに「しかるべき広告」が表示されるようになった。
という点まで先ほど確認したわけですが、もう1つ、あとからこのサイトを少し見て回ってみて気がついたことがあります。それは、
・かなり時間がたった後でも、たとえば、キーワード単位の表示モードなど、今までクリックした記憶のないリンク先のページでは、まだ代替広告が表示されることが多い。
という点です。
Googleはどうやら、AdSenseの広告コードが掲出されたページに誰かがアクセスした時点でそのページの存在を検出し、ページの分析を開始するらしい。
開始してしまえば広告が掲出されるまで20分とかからないけれど、誰もそのページにアクセスしてない間は(あたりまえですが)何もしないわけです。
一方ココログでは、何か1つ記事を登録すると、同じ情報がキーワード単位とか日付単位とか、いろんな切り口のページに加えられたり、もしくは新たなページが生成されたりします。
そうやって生成されたページの中には、運営者当人も含めて(うちでもそうだったように)長期間、誰も一度も閲覧しないままになっているものも多いはずで、その場合、
「将来、誰かがはじめてそのページを開いたとき、広告は掲出されない」
ということになる。
自動生成されたページの数だけそういう現象が起きてしまう……というふうに考えると……って、むろん「どうせ大した収入になるわけじゃないし、別にいいや」という観点もアリなわけですけど、あくまでも好奇心優先の理論上の話としていうなら、
「ココログのような自動ページ生成系のシステム上でGoogle AdSenseを利用する場合、なにかしら代替広告を設定しておかないと、収入源として無意味な英語の公共広告が訪問者の目に触れる確率は相当に高い」
とはいえそうです。
投稿: YanaKen | 2004/01/28 17:39