米倉涼子のプロフィール&カオロジィ
●「ヤマタイ」と「ドラグーン」の落差が役柄の多彩さの秘密!?
2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」でヒロインのお通役を1年間つとめ、2004年に入るや「奥様は魔女」(1~4月,TBS)でキュートでコミカルな「お嫁さん」役。そして秋にはまたガラッとイメージ一新、「黒革の手帖」(10~12月、TV朝日)で「野望に燃えた悪女」役を熱演…と、多彩な活躍を続ける女優・米倉涼子さん(29)。168cmと長身でスタイル抜群な彼女のカオタイプはヤマタイドラグーン。目鼻立ちがはっきりしたドラグーンをベースにしつつ、ほどよくバランスのとれた卵型というか、角度によってほぼ丸顔に見えるヤマタイ系のりんかくの持ち主でもあり、そのあたりが独特の「愛敬」をかもし出している顔だちです。
このタイプは、性格面ではドラグーン気質が表に出がちで、たとえば「出世指向、目だちたがり指向のギラギラ感が強すぎて周囲にけむたがられる」みたいなことも多いタイプですが、彼女の場合、内面のそういったネガティブな部分は「さまざまな役柄の女優の仕事」で思い切り発散できているせいか、ふだんの生活・行動面ではむしろ「ヤマタイ系の人なつこさ」が目だつようです。