カンヌ国際映画祭「ある視点」部門への出品が伝えられていた『トウキョウソナタ(TOKYO SONATA)』(黒沢清監督／香川照之・小泉今日子・役所広司 他出演)が、同部門の準優勝に相当する「審査員賞」を受賞したとのこと。
2007年12月、今作の撮影にボランティア・エキストラ出演された皆さん、おめでとう。皆さんが参加された映画が「世界の映画史」にくっきりその名を刻みましたネ。
※撮影中のタイトルは『TOKYO SONATA』でしたが、オフィシャルサイトや今回の報道では『トウキョウソナタ』と表記されていますので、この記事や過去ログのカテゴリー名などに反映しました。
作品オフィシャルサイト
http://tokyosonata.com/
カテゴリー『トウキョウソナタ』記事一覧へ
http://yanaken.cocolog-nifty.com/extra/tokyo_sonata/index.html
| エキストラ記念品アルバムから | |
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昨年暮れにエキストラ募集をお手伝いした映画『TOKYO SONATA』(黒沢清監督、今秋公開)が、第61回カンヌ国際映画祭(5月14～25日)の「ある視点部門」に出品されるそうです。
また、ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノ監督によるオムニバス映画『Tokyo!』も同じ部門に出品されます。
両作品にエキストラ参加された皆さんも、ある意味「世界デビュー」ですネ。
なお、『TOKYO SONATA』は募集告知時点(2007年11月30日)では「主演：香川照之」の情報までしか明らかにされていませんでしたが、その後の製作発表(同年12月7日)で、小泉今日子さんの初共演(主人公の妻役)が公表されています。過去ログを振り返ってみたらこの点への言及がまだでしたので付記しておきます。
※写真は、後日いただいた両作品の「エキストラ参加記念品」（Tシャツ)です。
また、香川照之さんは『TOKYO!』中の1本「シェイキング東京」でも主演。一気に主演作が２本カンヌに出品されるという華々しいことになりました。
一部はすでにメールマガジンでお伝えしましたが、今月中～下旬まで募集が続いていた各「告知協力作品」の状況について、あらためてまとめてご報告します。
映画『東南角部屋二階の女』
⇒12月19日にエキストラのご協力が必要なシーンをすべて撮り終えた、とのお知らせをいただきました。
映画『愛のむきだし』
⇒12月23日に無事クランクアップ、とのお知らせをいただきました。
映画『TOKYO SONATA』
⇒12月26日に無事にクランクアップを迎えたとのお知らせをいただきました。
映画『隠し砦の三悪人』
⇒土壇場でバタバタしましたが、最後の公募日程「12月27日小田原」は幸い晴天に恵まれ、滞りなくロケ撮影が行われたそうです(当日参加者された方からの書き込みを東京エキストラNetのほうにいただいています)。結局参加できなかった皆さんには告知紹介者としても申し訳ない限りですが、当初の日程＝29日はホントにぐずつき気味になりましたね……。
先日お知らせした黒沢清監督・香川照之主演映画『TOKYO SONATA』のエキストラ募集ですが、スタッフのかたからのご連絡があり、具体的な募集日程が今月11日以降24日まで明らかになりました。
前回の記事もそれにあわせて加筆しましたが、あらためて全文をご案内します。ほとんど毎回「数10名～100名」規模で、トータルすればかなりの大規模募集ですね。
なお、都内に加えて横浜・藤沢での募集も出ていますので、神奈川県方面の皆さん、どうぞよろしく。
※応募時の必須事項ではありませんが、顔写真つきで応募すると「当選率が高い」あるいは「面白い？役」が舞い込む可能性があるようです。お試しを。
| 参考■黒沢清監督作品DVD紹介 | 参考■香川照之出演作品DVD紹介 |
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