東京「エキストラ」NOTES

　12月からエキストラ募集告知中の「佐藤嗣麻子監督新作映画」の概要が公表されましたので、あらためてお伝えします。
　登録フォームは簡単なアンケート方式になっていますので、できるだけ具体的なプロフィール(および、最近撮ったご自身の写真)を添えると、「適材適所」的なオファーが届く可能性が高くなるようです。

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佐藤嗣麻子監督「アンフェア the end」
事前登録制エキストラ大募集！

企画概要
足掛け10年にも及ぶアンフェアシリーズの終幕。今までのアンフェアをも上回るスケールと、衝撃のラスト。
タイトル：『アンフェア the end』
監督：佐藤嗣麻子（『K-20 怪人二十面相・伝』、『アンフェア the answer』他）
制作プロダクション：共同テレビジョン
撮影期間：2015年1月中旬～3月下旬予定
撮影場所：東京都内近郊
出演者：篠原涼子　阿部サダヲ　加藤雅也　寺島進　佐藤浩市
　その他、本作から加わる豪華キャスト。

エキストラ募集概要
佐藤組では1月中旬～3月下旬にかけて東京近郊での撮影にご協力頂けるボランティアエキストラを募集しております。
まだ撮影日程が決定しておりませんので、ご協力可能な方にご登録いただいて、募集日が決定次第、当選者の方のみ集合場所、時間等をご連絡させて頂きます。
募集対象：20～50代の男女
謝礼：オリジナルの記念品を贈呈

＜追記＞この記事には続報があります。下記をご覧ください▼
【判明】映画『アンフェア the end』登録エキストラ大募集〓◆篠原涼子主演の大ヒットシリーズ、ついに完結！〓◆監督：佐藤嗣麻子◆～3月下旬＠東京都内近郊

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　新作映画スタッフのかたから下記エキストラ募集告知のご依頼がありました。
　現時点では『K-20 怪人二十面相・伝』や『アンフェア the answer』の佐藤嗣麻子監督が手掛ける新作で、撮影期間足かけ３か月にわたるかなり大がかりな撮影が予定されている、という点以外ほとんどの情報が未開示ですが、年明け早々さっそくこの映画の撮影にかかわってみたい、という方はひとまず事前登録を。
　登録フォームは簡単なアンケート方式になっていますので、できるだけ具体的なプロフィール(および、最近撮ったご自身の写真)を添えると、「適材適所」的なオファーが届く可能性が高くなるようです。

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佐藤嗣麻子監督の最新映画事前登録制エキストラ大募集！

企画概要
タイトル：「佐藤嗣麻子監督　最新作」
監督：佐藤嗣麻子（『K-20 怪人二十面相・伝』、『アンフェア the answer』他）
制作プロダクション：共同テレビジョン
撮影期間：2015年1月中旬～3月下旬予定
撮影場所：東京都内近郊
出演者：未公表（情報公開次第発表します）
　＊まだ公表出来ませんが、豪華キャストです。

エキストラ募集概要
佐藤組では1月中旬～3月下旬にかけて東京近郊での撮影にご協力頂けるボランティアエキストラを募集しております。
まだ撮影日程が決定しておりませんので、ご協力可能な方にご登録いただいて、募集日が決定次第、当選者の方のみ集合場所、時間等をご連絡させて頂きます。
募集対象：20～50代の男女
謝礼：オリジナルの記念品を贈呈
食事：食事時間をまたいだ場合は、当方で用意致します。
交通費：現場までの交通費は参加者負担でお願い致します。
　＊応募頂いた個人情報に関しては参加確認、緊急時のご連絡など撮影に関する連絡のみ使用し、目的以外の使用、第三者への売却、譲渡などいたしません。

　群馬県「わたらせフィルム・コミッション」が、既報『アンフェア the movie』の追加日程のエキストラを募集開始しています。
　今回はエキストラの役柄が具体的に列挙されていますが、とくに「人質役」(男女計30名)の情報があるのが目をひきますネ。

　10月3日にスペシャルも高視聴率を獲得した篠原涼子主演のハードボイルド『アンフェア』。
　そのスペシャル版のエピソードを受け継ぐかたち(江口洋介演じる新キャラは続投)で、ただいま映画版『アンフェア・ザ・ムービー』の製作が進行中。今回、篠原涼子さんの出身地である群馬県でロケが行われる……という話は同県太田市の市長さんのブログなどでも先月末から妙に詳しく情報が伝わってたりしました(^^;。
　で、その情報通り、このほど地元・群馬県の「わたらせフィルムコミッション」でエキストラ募集告知が出ました。
　締切日までに往復ハガキで応募するスタイルで、撮影日は土曜と休日ばかり……というわけで、競争率高そうですが、あの作品世界が作られる現場にぜひ立ち会いたい、という方は申し込んでみては。

　今春放映されて話題となった篠原涼子主演のハードボイルド刑事ドラマ『アンフェア』の続編、『アンフェア the special　コード・ブレーキング－暗号解読』が10月3日21時フジテレビ/関西テレビ系でオンエアだそうで、映画『椿三十郎』エキストラを一般募集中の「トライアルプロダクション」が、この番組向けのエキストラについても公募の告知を掲載中です。(ロケ地は東京近辺と思われます)
　条件：20代～40代前半までの黒髪、短髪　男性
　役柄：捜査員など

　4時起床。5時台の一番電車で都心の集合場所に向かい、そこから大型バスで近郊のロケ地へ。

　途中、首都高速を通ってレインボーブリッジを渡るあたりでは、ちょうど橋や周囲の建物が朝焼けに染まり、じつに見事な景観。
　さらに品川、羽田と首都高速湾岸線を進んで横浜ベイブリッジを渡るあたりでは、港の中心部（山下公園）の背景左側に富士山がそびえ、これまた雄大な景色。
　江戸時代末期、「日本の表玄関」として最初に開かれたのが横浜の地であった理由のひとつに、「来航した船から見ると、真正面に富士山が見える」という点も関係していたのかもしれない。

　到着した撮影現場はというとこれがまた、昭和１ケタの時代に建てられたというとても立派な古い洋風大邸宅。いまは自治体の所有になっていて一応一般公開されているそうだが、ただし通常は庭から眺めるだけで屋内は見学できないらしい。
　今はもう人が住んでいない建物、しかも谷間にあるため昼近くにならないと日が差さず、底冷えがキツかったのがタマにキズではあったが、とにかく内部もじっくり観察することができたのは、これもまた役得といえば役得。
「通常なかなか行くことのできない場所、なかなか目にする機会が少ない風景」に出会えるのもエキストラならではの楽しみ、という感を新たにした一日でありました。

　ちなみに、撮影そのもののけっこう面白くて……いや、この話は放映後にでもまたあらためて。
(12/29記)