映画情報サイトMovieWalkerに、映画『ぐるりのこと。』の「エキストラ体験レポート」つき紹介記事が掲載されました。

【東京シネマのぞき見隊】(102)
リリー･フランキーと木村多江が夫婦役に挑戦！
橋口亮輔監督の長編映画｢ぐるりのこと。｣の撮影現場に潜入!!
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report4821.html

　実はこの記事に「記者がエキストラを体験」としてレポートされている撮影(水道橋駅近く)の当日はボク自身も参加していて、当の女性記者とも雑談したんで(^^;、その意味でも興味深く読めましたが、監督や主演二人へのインタビューをまじえ、いまいち正体不明なところの多いこの作品のコンセプトが詳しく紹介されている点でも参考になる内容です。
　すでにエキストラに参加された方、これから参加予定の方、いまから参加してみようかと考え中の方、エキストラはともかくこの作品自体に興味のある方……はリンク先へどうぞ。

　じつはぼくも２度参加済みの映画『ぐるりのこと。』、静岡県の「フィルムサポート島田」のサイトに静岡ロケの募集告知が掲載されました。
　募集対象は5月16日(水)の静岡ロケで、なんと200名の大募集。掲載ほやほやですが、締め切りは明日27日となっています。希望者はお急ぎを。

　先週ご紹介した映画『ぐるりのこと。』(橋口亮輔監督・脚本)ですが、マスコミ向けに詳細の発表があったようで、3月24日付けスポーツニッポンの記事が関連の各ニュースサイトに紹介されています。
　ここではリンク切れになりにくそうな「goo映画」へのリンクでご紹介しておきます。
リリー氏　法廷画家役で銀幕デビュー - goo 映画

　上記を土台に、まったく不明だった「作品概要」をあらためてまとめてみました。(ゲイ系の話じゃないみたいですネ(^^;)
　この映画のエキストラは引き続き登録者募集中ですので、詳細がわかったところで「行ってみようかな」という気持ちになったヒトはどうぞ。オリジナルのトートバッグがもらえるそうです。
　なにしろまだクランクイン前なので、スケジュールには十分選択の余地があると思われます。

「映画製作・配給会社シグロ」のサイトで、下記作品のエキストラ募集がスタートしました。作品の内容はまったく不明ですけど、監督の過去の作品歴とかから考えれば「すごい作品になりそう」な気配はしますよネ(^^;。
　なお、募集は「事前登録エントリー制」で、撮影される地域すらまったく不明です。いちおう《首都圏・関東》に分類しておきましたが、申し込み用のページの住所入力欄は全国対応になってます。

＜作品概要＞
監督：橋口亮輔　『二十才の微熱』1993『渚のシンドバッド』1995『ハッシュ！』2001
　プロフィール：http://www.cine.co.jp/list/hashiguchi.html
　過去３作で一貫して同性愛者の青年を主人公にすえた青春群像を描き、公開されるたびに内外で大きな反響を巻き起こしている。受賞歴多数。
作品：映画『ぐるりのこと。』
　詳細まったく不明。