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作品名：『明日泣く』
　「麻雀放浪記」などのギャンブル小説作家・阿佐田哲也として名をはせ、後年は　「最後の無頼派」作家として本名でも活躍、直木賞を受賞した色川武大の短編小説を映画化。
　自らを投影した「書けない小説家」の目を通して、幼馴染の女性ジャズ・ピアニストとの再会と、彼女の奔放にして流転の人生を描く。
　1960～70年代の監督作品「不良番長」シリーズ(梅宮辰夫主演)や今なおカルト的人気を集める「番格ロック」の内藤誠監督(1936年生)が、実に24年ぶりにメガホンをとり、わずか9日で撮り上げた。
　音楽を担当するのは、1939年生まれの日本ジャズピアノ界の重鎮・渋谷毅。
「昭和の不良男たちが日本映画界に旋風を巻き起こす。これが本物の和製ジャズ映画！」
公開日程：2011年11月19日、渋谷ユーロスペースほか全国順次公開予定
　12/24～2012/1/6＠名古屋
　1/31～＠札幌
　2/4～＠大阪
原作：色川武大著「明日泣く」
　(講談社文芸文庫「小さな部屋・明日泣く」所収)※解説：内藤誠
監督：内藤誠
脚本：伊藤彰彦、内藤研
撮影：月永雄太
音楽：渋谷毅
出演：斎藤工、汐見ゆかり、武藤昭平(勝手にしやがれ)、井端珠里、奥瀬繁、マービン・レノア、坪内祐三(評論家)、杉作Ｊ太郎・島田陽子(友情出演)／梅宮辰夫(友情出演)
製作：プレジュール／シネグリーオ
配給：ブラウニー　2011
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■作品公式情報(シネグリーオ)

※2010年7月の当サイト告知協力作品です。
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