村上春樹原作『ノルウェイの森』12/11~
劇場映画『ノルウェイの森』
2010年12月11日全国東宝系公開。
原作:村上春樹「ノルウェイの森」(講談社刊 上下2巻)
監督:トラン・アン・ユン(『青いパパイヤの香り』『シクロ』『夏至』)
音楽:ジョニー・グリーンウッド
主題歌:ビートルズ「ノルウェーの森」
出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子(きこ) 高良健吾、霧島れいか、初音映莉子 / 玉山鉄二
製作:アスミック・エース/フジテレビ
第67回ベネチア国際映画祭(2010/9開催)コンペティション部門出品作品。
■作品公式サイト
東京エキストラNOTES>『ノルウェイの森』関連記事INDEX
1987年に刊行、従来の国内小説発行部数記録を大幅に塗り替えるベストセラーとなった「ノルウェイの森」(講談社刊)。その独創性ゆえ映像化は極めて困難と言われていたこの作品が、出版から20年以上の時を経て遂に奇跡の映画化を果たした。
監督は、「青いパパイヤの香り」「シクロ」「夏至」など叙情性溢れる映像美で定評のあるベトナム系フランス人監督トラン・アン・ユン。キャストには「L change the World」「DMC」の若手演技派No.1・松山ケンイチ、「BABEL」「マップ・オブ・ザ・サウンド・オブ・トーキョー」の国際派女優・菊地凛子、さらにモデルの水原希子を迎え、国境を越えた最高のメンバーによる映画化が実現している。
【ストーリー】
高校時代の唯一の親友キズキを突然の自殺で喪ったワタナベは、新しい生活を求め東京の大学に行くが、あるときキズキの恋人だった直子と偶然再会する。
同じ悲しみを背負った二人は、大切なものを喪った者同士、付き合いを深めていくが、付き合いを深めるほど、次第に直子のもつ喪失感は深くなり、20歳になった直子は京都の療養所に入院することになる。
そんな折、ワタナベは大学で、春を迎えて世界に飛び出したばかりの小動物のように瑞々しい女の子・緑と出会う――。
photo (C)2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン
YanaKen's note:いくつか公表されているスチル写真から、女性1人だけですけどエキストラが映っているシーンを選んでみました。おそらくW大学キャンパス内で撮られた学生食堂のシーンかと思われます。
« 【エキストラ】フジ「CONTROL」12/12@東京、埼玉 | トップページ | 【エキストラ】NTV「ザ・ミュージックショウ」12/16・17@川崎 »
「当サイト協力作品」カテゴリの記事
- 『夜空はいつでも最高密度の青色だ』2017年~(2017.03.04)
- 『3月のライオン』【前編】2017年3月18日~(2017.03.18)
- 『チア☆ダン』2017年春~(2017.03.04)
- 『ボクの妻と結婚してください。』11月5日~(2016.11.05)
- 『キセキ-あの日のソビト-』2017年1月28日~(2017.01.28)
「撮影参加作品」カテゴリの記事
- 『3月のライオン』【前編】2017年3月18日~(2017.03.18)
- 『太陽の蓋』(2016.07.16)
- 『ちはやふる』下の句(2016.04.29)
- 『あやしい彼女』(2016.04.01)
- 『シン・ゴジラ』(2016.07.29)
「映画公開記録」カテゴリの記事
- 『CUTIE HONEY -TEARS-』公開中(2016.10.01)
- 『真田十勇士』公開中(2016.09.22)
- 『グッドモーニングショー』公開中(2016.10.08)
- 『太陽の蓋』(2016.07.16)
- 『だれかの木琴』(2016.09.10)